夕日燦して焼くがごとし

奈良春日神社若宮附近林中

ゆう

  さんして焼くがごとし

群鹿しかども

  ゆるゆると林中もりを歩くのみ

🦌

奈良・春日大社の林中に詠う
時にわかみやしょうせんぐうを行いて未幾いまだいくばくならず

按、三野混沌の句を借用して、聊か此の景に即す
「天日燦して焼くがごとし、いでて働かざる可からず」と云うなり
「天日燦如燒、夙興靡餘勞」と之を拙訳す

“夕日燦して焼くがごとし” への1件のコメント

  1. 很美

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